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2021/11/02/ Retul fit + 眉山 [自転車練習]

今日は午後から有給を取ってナカニシサイクルでフィッティングを予約。
身体のいろいろな部分を計測、ペダリングなんかをモーションキャプチャーして、自分の身体の特徴を掴んでいく。

実際に今のポジションがあってるかどうかは分からないけど、
まずは自分の身体にどういう特徴があるのか知りたかった。

予約の時間より少し早めに到着したが、温かく受け入れてくれた。
が、フィッティングに使うソフトの調子が良くない様で、データの入力ができないみたい。これは最後まで解決せずに土曜日に再フィッティングとなった。

仕方ないのでソフトの要らない身体計測及びフィッティングをしてもらう。
これらだけでも今日は十分な収穫があった。

分かったのは、
股関節周り硬すぎ→ストレッチ推奨。上死点での力が入れにくいはず。近年まれに見る硬さらしいorz
骨盤捻れてる→左右のストロークが異なる元に。左膝が暴れてる。
足の長さなどの左右差はない。
クリートの位置は問題ない。ただ、角度を付けてるのは骨盤捻れによる代償行動なので、戻したほうが良いかも。
ハンドルは肩幅だけなら400mmがベストだが、肩の可動域からすると420mmがベスト。

改善できればもっと臀筋とハムが発達して速くなれると言ってもらった。
まだまだ進歩の余地があるということやな。
完璧と言われるよりある意味嬉しいわ。

1番驚いたのはいわゆるスタンダードなフィッティングで、
足の角度からサドルポジションと高さを導き出すものだが、
サドル高すぎとのこと。
2.5cm下げた。。フィッティング用のバイクで試すとメチャクチャケイデンスが上げやすい。
130-140ぐらいでも尻が跳ねない。フィッターの川崎さん曰く、サドルも振動を抑えてくれてるらしい。FizikのAntares Versus Evo R3 adaptiveだけど、そんな効果があったのか。
ただし、今のセッティングが微妙に違うなとなるとセッティングしなおしてくれるらしい。
けど、他のパーツの購入は必要ない様だった。

今日のところはここまで。次回土曜日だけど、数値化が楽しみだ。

今回のセッティングを試しに眉山へ行く。
とにかくフィッティングバイク同様ケイデンスを上げやすい。
リュックを背負っているのでPRは期待してなく、全力でも行かなかったがいい感じ。途中ライトの電池が切れて暗闇に。これでTTは終了。ペースを抑える。
それでも10分25秒。悪くないと思う。

明日の朝は大川原で新ポジションを試してみよう。
自己流もいいけど、人に見てもらうのはホントに参考になるな。
土曜日もまた色々聞いてみよう。結構な費用がかかるけど、付きっきりになってくれて、ノウハウも貯められるし、下手にパーツを買うよりフィッティングの方が大事だと思った。
特にロードバイク初心者になればなるほど、最初にやっとくべきかなと。



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