5/1 番外編:太龍寺 [自転車練習]
このブログのタイトルは一応自転車練習ブログなので、
今日は番外編とする・・・。
昨日の鶴林寺でふと思いついた「太龍寺に行ってみたい」というアイデア。普段の週末はもったいなくて、タイムアタックをしないコースに行く気はしなかったが、今日はGW。昨日、一昨日とタイムアタックは行ったので、今日は回復走と称して謎に包まれた太龍寺に行くことにした。
タイムなど二の次、目標は生きて帰ることである。
この太龍寺だが、鶴林寺よりきついだの、道が悪いだのの情報はググったら出てくるが、どうにも具体的な情報に乏しく、アタックに若干勇気が必要だった。
Youtubeにバイクで登っている人がいたが、カメラの画角のせいか、めっちゃ狭く見える。。。
Stravaで登ってる人がいるから行けるは行けるんだろうが。。
まずは道が倒木やら落石で終わっていないことを期待しつつ進んでいった。
太龍寺登山道入り口に着く前に一つトラブル。道を間違えた・・・十八女(さかり)橋を持井から渡ったところを右だ右だと思いこんで、随分進んで、鶴林寺近くまで行ってしまった・・・。
正解は橋を左折。素直に看板に従うべきだった。これならお松権現から行けばよかった。
昔のお遍路道に到着。この遍路宿、昔は栄えていたんだろうなぁ。今はロープウェイがあるので、廃業しちゃっているが。かくいう自分も毎年家族と初詣に来ているが、絶対にロープウェイである。
まさか自分が自転車で来る日が来ようとは。
さて、普通の道を分け入っていく。舗装はコンクリだがそんなに悪くはない。
ただ、ロードバイクという乗り物に向いている場所ではない・・・
徐々に坂が始まる。
しかし、まぁこんなもんか程度。すでにインナーに入れており、完全に守りモード。
道幅もロードバイクにとっては問題ない程度。(落ちればもちろんただでは済まないわけだが・・)
「この先ロープウェイありません」の看板。まあねぇ。。間違う人いるんだろうな。Googleマップはこっちを案内することがあるしなぁ。
お、坂は坂だが、これぐらいなら楽勝?舗装は悪い・・・
下りと上りに分かれている。俺は右ね。
駐車場まで後1キロ。まぁ、この坂ぐらいならなんとかなるか。
ヘアピンだけど、鶴林寺のカーブのほうがよっぽどつらい。
砂利や落ち葉を踏んで滑らないように注意。道路もあれまくりだし。
このあたりから結構キツめの坂が続くぞ・・・。ダンシングでクリア。
サイコンの斜度計が当てにならないんだが、体感的に10%ぐらい?登って登って・・・体重をかけるだけのダンシングなら疲れることもない。
そこそこで駐車場に到着。当然誰もいない・・・。
ここからは歩きらしいが、2輪だけは登っても良いことに。ここからが太龍寺の坂の本番だった。(そもそも初っ端から半端ではない。14~15%ぐらい?)
今にも落ちそうな道の狭さに見えるが、実際にはそこまでではない。
このあたりからずっと28tのダンシングを続けていく。心肺的にはまだ余裕がある。
更に道が悪い。。坂はなんとかこなせるんだが。
舗装がよくなったと思ったら、斜度が上がる。このレベルは直線としては鶴林寺にもないかな。
ちょっとした、、壁・・・?
寺まで400メートルの看板が出ていたら、道は良くなるが、斜度はますます上がる。これ、雨の日とか登れないんじゃない?滑るよ。。
これが最後の坂、、
と思ったら、門の迂回路が最後だった。ここが一番斜度的にキツイ感じ。
この山道、オートバイの駐輪場になっていた。チャリはもう少し奥まで行けそうなので行ってみた。(なにげにこの坂も一番キツイぐらいに急である)
ゴール。
せっかくなので、いろいろなところをお参りして回る。鶴林寺のようにアラームがなりまくることもない。自分の靴のクリートはSPD-SLではなくて、普通のSPDなのであるき回るにはもってこいなのである。
朝イチのいい景色。
昨日登った鶴林寺が見える。
ロープウェイ、コロナで休止している。ということは車か歩き遍路でないとここには人が来られない。チャリなど普通なら常軌を逸した方法だろう。
さぁ、帰ろう・・・・
・・・???
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
予想していたこととはいえ、これ、、、下るんですか?いや、滑ったら崖下一直線なんだけど。自分の自転車はリムブレーキ。この時ほどディスクブレーキがほしいと思ったことはない・・・。
こんなところを乗って下れるか!俺は死にたくない・・・。
繰り返すが自分の靴のクリートはSPDである。なので押して下ることにした。
ロードバイクは軽いので、後輪がウイリーする。。
ある程度斜度がゆるくなったところで乗って下る。
握力がなくなったらバイクを降りて休憩。上りの休憩は要らなかったが、下りで必要とは・・・
早く着いてくれ・・・・上りより、遅くないか?これ。
なんとか生還・・・。。これほどホッとした瞬間はない。
登った感じとしては、単純に登るだけなら鶴林寺登れる人なら登れる感じ。インナーローで登っていけば、心拍もほぼ上げずに登れる。かつて見たこともないレベルの坂もあり、斜度だけで言えばトレーニングにもなるが、道が悪すぎてとてもおすすめできない。
単に斜度稼ぎなら日の峰の南側で十分かなぁ。。
なにやら徳島新聞でここを登るとかいう連載をしてるらしいが(新聞取ってない)、こりゃ・・・トレーニングしてない人には無理ですよ。奥さん。
死ぬで。
ついでに記録、、、26分43秒、世界で6位にランクインしました!!
・・・・・・嬉しくねぇぇぇえ!!!
ヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!ウワァァン
今日は番外編とする・・・。
昨日の鶴林寺でふと思いついた「太龍寺に行ってみたい」というアイデア。普段の週末はもったいなくて、タイムアタックをしないコースに行く気はしなかったが、今日はGW。昨日、一昨日とタイムアタックは行ったので、今日は回復走と称して謎に包まれた太龍寺に行くことにした。
タイムなど二の次、目標は生きて帰ることである。
この太龍寺だが、鶴林寺よりきついだの、道が悪いだのの情報はググったら出てくるが、どうにも具体的な情報に乏しく、アタックに若干勇気が必要だった。
Youtubeにバイクで登っている人がいたが、カメラの画角のせいか、めっちゃ狭く見える。。。
Stravaで登ってる人がいるから行けるは行けるんだろうが。。
まずは道が倒木やら落石で終わっていないことを期待しつつ進んでいった。
太龍寺登山道入り口に着く前に一つトラブル。道を間違えた・・・十八女(さかり)橋を持井から渡ったところを右だ右だと思いこんで、随分進んで、鶴林寺近くまで行ってしまった・・・。
正解は橋を左折。素直に看板に従うべきだった。これならお松権現から行けばよかった。
昔のお遍路道に到着。この遍路宿、昔は栄えていたんだろうなぁ。今はロープウェイがあるので、廃業しちゃっているが。かくいう自分も毎年家族と初詣に来ているが、絶対にロープウェイである。
まさか自分が自転車で来る日が来ようとは。
さて、普通の道を分け入っていく。舗装はコンクリだがそんなに悪くはない。
ただ、ロードバイクという乗り物に向いている場所ではない・・・
徐々に坂が始まる。
しかし、まぁこんなもんか程度。すでにインナーに入れており、完全に守りモード。
道幅もロードバイクにとっては問題ない程度。(落ちればもちろんただでは済まないわけだが・・)
「この先ロープウェイありません」の看板。まあねぇ。。間違う人いるんだろうな。Googleマップはこっちを案内することがあるしなぁ。
お、坂は坂だが、これぐらいなら楽勝?舗装は悪い・・・
下りと上りに分かれている。俺は右ね。
駐車場まで後1キロ。まぁ、この坂ぐらいならなんとかなるか。
ヘアピンだけど、鶴林寺のカーブのほうがよっぽどつらい。
砂利や落ち葉を踏んで滑らないように注意。道路もあれまくりだし。
このあたりから結構キツめの坂が続くぞ・・・。ダンシングでクリア。
サイコンの斜度計が当てにならないんだが、体感的に10%ぐらい?登って登って・・・体重をかけるだけのダンシングなら疲れることもない。
そこそこで駐車場に到着。当然誰もいない・・・。
ここからは歩きらしいが、2輪だけは登っても良いことに。ここからが太龍寺の坂の本番だった。(そもそも初っ端から半端ではない。14~15%ぐらい?)
今にも落ちそうな道の狭さに見えるが、実際にはそこまでではない。
このあたりからずっと28tのダンシングを続けていく。心肺的にはまだ余裕がある。
更に道が悪い。。坂はなんとかこなせるんだが。
舗装がよくなったと思ったら、斜度が上がる。このレベルは直線としては鶴林寺にもないかな。
ちょっとした、、壁・・・?
寺まで400メートルの看板が出ていたら、道は良くなるが、斜度はますます上がる。これ、雨の日とか登れないんじゃない?滑るよ。。
これが最後の坂、、
と思ったら、門の迂回路が最後だった。ここが一番斜度的にキツイ感じ。
この山道、オートバイの駐輪場になっていた。チャリはもう少し奥まで行けそうなので行ってみた。(なにげにこの坂も一番キツイぐらいに急である)
ゴール。
せっかくなので、いろいろなところをお参りして回る。鶴林寺のようにアラームがなりまくることもない。自分の靴のクリートはSPD-SLではなくて、普通のSPDなのであるき回るにはもってこいなのである。
朝イチのいい景色。
昨日登った鶴林寺が見える。
ロープウェイ、コロナで休止している。ということは車か歩き遍路でないとここには人が来られない。チャリなど普通なら常軌を逸した方法だろう。
さぁ、帰ろう・・・・
・・・???
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
予想していたこととはいえ、これ、、、下るんですか?いや、滑ったら崖下一直線なんだけど。自分の自転車はリムブレーキ。この時ほどディスクブレーキがほしいと思ったことはない・・・。
こんなところを乗って下れるか!俺は死にたくない・・・。
繰り返すが自分の靴のクリートはSPDである。なので押して下ることにした。
ロードバイクは軽いので、後輪がウイリーする。。
ある程度斜度がゆるくなったところで乗って下る。
握力がなくなったらバイクを降りて休憩。上りの休憩は要らなかったが、下りで必要とは・・・
早く着いてくれ・・・・上りより、遅くないか?これ。
なんとか生還・・・。。これほどホッとした瞬間はない。
登った感じとしては、単純に登るだけなら鶴林寺登れる人なら登れる感じ。インナーローで登っていけば、心拍もほぼ上げずに登れる。かつて見たこともないレベルの坂もあり、斜度だけで言えばトレーニングにもなるが、道が悪すぎてとてもおすすめできない。
単に斜度稼ぎなら日の峰の南側で十分かなぁ。。
なにやら徳島新聞でここを登るとかいう連載をしてるらしいが(新聞取ってない)、こりゃ・・・トレーニングしてない人には無理ですよ。奥さん。
死ぬで。
ついでに記録、、、26分43秒、世界で6位にランクインしました!!
・・・・・・嬉しくねぇぇぇえ!!!
ヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!ウワァァン
2020-05-01 10:47
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